最近は、紋縁を使った畳を多く紹介してましたが、紋縁をつけるときの基本的なルールを書いていなかったと思うので、ここでかんたんに説明します。
紋縁にもいろいろな種類がありますが、丸い模様がついたものを使用することが多いです。
それで、紋縁をつけるときに気をつけなければならないのが紋の丸い部分をきれいに見せるということです。
良い例
悪い例
悪い例の写真は少し極端になってしまったような気がしますが、良い例に比べると、紋の下の部分がきれいに収まっていないように見えると思います。
紋縁をつけるときに寸法をしっかりと設定しないとこうなってしまうんです。
紋縁になれていないうちは悪い例のようになりがちです。